加齢と共に減り出す酵素を意識して摂るように

加齢と共に減り出す酵素を意識して摂るように

年を重ねることで、体内生産される量の減る成分があります。その代表的なものは酵素です。酵素は、人が一生で生産することの出来る量が、ほぼ決まっていて、加齢と共にその量が減り出します。

 

食べた物を栄養素として体に吸収しやすくさせ、脂肪を燃焼させやすくする働きを持つ酵素が減ると、体には様々な症状が出てきますが、美容との関わりに限定しますと、肌がむくんだりくすんだりしやすくなります。おおよそ美肌とは縁遠い状態に近づきます。

 

肌のハリやツヤと酵素は密接なかかわりがあるのです。それだけに、美肌を維持するためにぜひとも摂取したい酵素ですが、酵素は取り扱いの難しい成分としても知られています。まず第一に熱に弱いため、加熱調理をすると、せっかく酵素を多く含んだ食材を用いても、調理のプロセスでほとんどの酵素は死活してしまいます。次いで、酸化しやすいことも酵素の扱いを難しくしています。

 

しかし、たとえ扱いが難しくても、外部から酵素を摂取しない限り、加齢と共に体内生産される酵素の量は減る一方なわけですから、体内で生産が落ちたままにすれば、体は慢性的な酵素不足に陥り、美肌から遠のくばかりです。

 

解決策は、酵素を多く含んだ食材を食べる習慣を作ることです。

 

全般的に発酵食品の中に酵素は多く含まれます。日本伝来の食材としてはまず、漬物が上げられます。漬物の持つ酵素パワーは、なにも日本に限りません。韓国のキムチなどにも酵素は豊富に含まれています。このことと韓国女性の肌の美しさは無縁ではありません。

 

翻って日本においては、食文化の変化が漬物を食卓から遠ざけている現実があります。漬物組合の調べによれば、日本人が食べる漬物の消費量は、ピーク時から3割以上落ち込んだままです。逆に、食べることで酵素を消費してしまい、酵素摂取の出来ないファーストフードは、消費を増やす傾向にあり、世の中の状況は美肌、アンチエイジングと逆行しています。

 

それだけに、美肌、アンチエイジングを真剣に考えるのであれば、酵素を意識的に摂取することがなにより肝要になるのです。